バツイチが消える?って本当?
結婚後に離婚をすると、男女ともバツイチと言いますが、そもそもその語源は、戸籍の名前の所に×印が記載されることから、バツイチと言われるようになりました。
※日本も昔から比べると離婚率が高くなり、同じ独身男性でも年齢が上がるほど一度も結婚していない男性より、離婚歴のある男性の方がもてたり、と言う事も現代ではあるようでが。
その戸籍に記載のある×を消す?・・・というより戸籍上見えなくする方法があります。
それは、簡単に言うと「本籍地を他の市町村に移す」という事です。
現在の本籍地または新しく本籍を移転する役所に「転籍届」の手続きを行うことにより、新しい戸籍が作成 され、そこには×がありませんので、新しい戸籍上はバツイチかどうかはわからなくなります。
注意!
ただし、転籍をしても婚姻や離婚そのものの事実が無くなるわけではありません!
転籍する前の戸籍や除籍謄本等には、離婚の事実いわゆる×印は残りますので、「離婚歴はない」と言ってしまうと詐欺や虚偽と疑われることになるので十分に注意してください。
ワンポイント
答えは「東京都千代田区千代田1番」
場所は皇居です。
勤務先が同じ区で平日に役所に行きやすいなど、理由は人それぞれあると思いますが、これは必ずしも住んでいる住所を本籍地としなければいけない訳ではないので、人数はわかりませんが、皇居以外でも観光地や名所などを本籍地としている人もいるかもしれません。
※ただし住所地とかけ離れた市町村を本籍地とすると、パスポート申請やその他、急いで戸籍謄本が必要な時など、すぐに簡単に取得できない場合もあるので注意が必要です。
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